仏ノートルダム寺院で大規模火災、尖塔倒壊 ユネスコ世界遺産


仏ノートルダム寺院で大規模火災、尖塔倒壊 ユネスコ世界遺産

[パリ 15日 ロイター] – パリ中心部にあるノートルダム寺院で15日午後、大規模な火災が発生した。12世紀に建設が始まった寺院は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に指定されており、毎年多くの人が訪れるパリ有数の観光名所。

ノートルダム寺院は1163年に建設が始まり、ゴシック建築の最高傑作とされる大聖堂では現在改修作業が行われており、一部には足場が組まれている。先週には作業のためブロンズ像が取り外されていた。